猿島周りの闘い
こんにちは😃
ぶっといタチウオを釣って西京味噌漬けを作ってムシャムシャ喰いたい❗️
でも最近タチウオ渋いみたいだから、保険をかけたい❗️
そんな気分になり、タチアジリレーにお邪魔して来ました。
今回、課題となりそうなのは、ここ最近の渋タチ対策。
反応はあるのに口を使わないとか。
釣果情報を見ると竿頭さんでも6とか8みたい。
リレー船ならもっと厳しそう。
はて。どうするか。
もちろん、手を替え品を替えての無数の誘い方は必須だろうけど、他にもやれる事があるんじゃなかろうか。
結果として惨敗しても、チャレンジはしておきたいな。
もろもろ考えて、今回はエサの持ち込みをする事にしました。
東京湾のテンビンタチウオ船の支給エサは、大抵はサバかコノシロ。
魚はいるのに釣れていないならば、タチウオが食べたくなる様なエッセンスを加えなくちゃ。
で。
先日釣って凍らせていたヤリイカを利用する事に。
ヤリイカを短冊切りにして、肝を和えて臭いで誘う作戦。
ところがどっこい。
釣行前夜にヤリイカを捌いてみると、肝が小さい。
豆粒サイズ😅
そっかー。ヤリはスルメほど肝がデカくなかったんだっけ。
早くも作戦頓挫かな?
と、冷凍庫をゴソゴソ探していると、深場釣行時に余ったホタルイカを発見。
あ。コレコレ。
早速ホタルイカを流水解凍し、短冊にしてジップロックに入れたヤリ短にぎゅっとしぼり和える。
五杯ほどしぼり和える。
手の臭いを嗅ぐ。
グホッ🤮
これこれ‼️
このゲボりそうな臭いが欲しかったんだよー👍🤮👍
その晩。
ぐちゃぐちゃに和えたヤリイカをクーラーにぶち込み金沢八景へ。
今日は爆風っぽいからヒートテックを上下2枚重ね着して身体中にホカロン貼り付けて準備万端。
いざ。
本日のタックル
竿 タチウオ用
リール 小型電動
PE 2
オモリ 80
仕掛 タチウオは一本針
アジは二本針
ビシはレンタル
いざ出陣。
ポイント到着。
猿島の近く。
風波の影響が少ない場所みたい。
猿島と富士山と青い空とブヨンブヨンの青い海と。
もう最高。テンション上がる‼️
船団。
皆さま、頑張りましょうね❗️
探索後、釣り開始。
55〜60くらいの狭いレンジをネチネチ誘う様に船長からの指示。
まずは船宿支給のコノシロエサから。
しばし誘うもなかなかあたらない。
粘りに粘ってようやく1匹。
んー。
これは奴の出番だなと。
まずはコノシロエサに臭いを付けるくらいの感じから始めるか。
と言う事で、普通に付けたコノシロエサの針先に、5m角くらいにハサミでカットした激臭ヤリイカをぷすっと刺して投入。
レンジに到着し、やんわり誘うと、即座にグングングーンとあたり❗️
マジか。
コレは残念ながらハリス切れのバラシ。
その後連チャン。
F5F6F7も混じりつつ。
途中、肝和えの臭汁にコノシロを漬けこんでみたり(釣れました)、コノシロの針先にゲソを付けたり(釣れませんでした)色々と試しつつ。
ハリス切れやすっぽ抜けも混ざりつつ。
風が強まり、タチウオは11時に上がり。
アジへ向かう事に。
タチウオの最終釣果は7。
皆さま、コレを聞くと、別に対した釣果じゃないじゃん。と思われるでしょう。
確かにそうですね。
しかしですね。。。
ハリスをぶち切られた仕掛けが11もあったんですよ❗️
12の仕掛けを使ったって事なんですよ❗️
この短時間で‼️3時間くらいで❗️
タチウオが口を使わないこの渋い状況で、これだけ食わせるって、まずまずじゃありませんか?
すっぽ抜けもカウントしたら、20回超えのあたり数ですよ❗️
私が思うに、激臭ヤリイカ作戦はそれほど悪い作戦ではなく、悪いのはあわせのタイミングとかが下手な私の腕なんじゃないでしょうか?😭😭😭😭
どんだけ下手くそなのか。
もう泣きたい…
12÷2×500円=3000円
あ。
仕掛代です。
はぁ。
タチウオ釣りが上手くなる注射とかあったら打ちたいなぁ。
さぁ。気分を入れ替えてアジ釣りへ。
んー。
船全体的に渋かった。
強風でアジも早上がり。
実釣2時間くらいで最終釣果は12。
まぁ、こんな感じでした。
風波に揺られて潮水シャワーを浴びまくり、へろへろになって帰宅してタチアジ捌き。
タチウオは油ねっとり。
んー。
食べるのが楽しみ過ぎる🤤
終わり。